「カンタンにサイトを作れて、ブログも書けるWix。」
「サーバーとの契約も不要で、月額料金を払うだけで使えちゃう。」

そんな便利なホームページ作成サービスWixには、やっぱり落とし穴がありました・・・。

出回ってる噂を調べてみると、サイトが重いとか海外サイトだからサポートが弱いなどの話が多くありますね。

自分で調べないと気が済まない性格なので、実際に使ってみて検証をしてみました。

欠点1)サイトが重い

これはかなりウワサになってますよね。いろんな人が言ってます。

私も作ってから確認してみたのですが、確かに「表示が遅いなぁ」と思いました。

では、実際にどのくらいサイトが重いのか、検証してみました。

PageSpeed Insightsでの計測

”PageSpeed Insights”とは、表示スピードがどのくらいの速度で行われているのかを計ってくれる便利なサイトです。

PC表示とスマホ表示の両方で測れるのと、遅い原因を教えてくれる優れモノです。

このサイトを使って、ほぼ同じ画像や機能で作られた2つのサイトを計ってみました。

100~0で判定し、「100~90までは早い、89~50までは平均、それ以下は遅い」の判定です。

WordPressで作ったサイトの表示速度

まずは、Wordpressで作成されたサイトの表示速度です。

PC速度の方は全然問題なしの”91”。
モバイル速度はPCよりも落ちますが、それでも平均値の”56”です。

これならGoogleアドセンスも問題なく通る速度かなと思います。

Wixで作ったサイトの<strong>表示速度</strong>

Wixで作成されたサイトの表示速度です。

PC速度は平均値の”55”。
モバイル速度は驚きの”16”という数値になりました。

このWixで作成したサイトは、こんな数字ですが実はかなり改善した方なのです。

背景に使っていたサイズの大きい写真を取り払って、使用していたテーブル(表)も取り除いた後の数値です。

それまではPC表示の速度も"50"を割っていました。

この原因は、サーバー負荷なのか、アプリが重いのか、コードが重い処理をしているのか不明ですが、私たちユーザーが改善できないところにあるのは確かです。

これが改善すれば、日本での普及率も上がりそうなのに・・・。

欠点2)ブログ記事ページのカスタマイズがほぼ出来ない

これはブログを多く書きたい人にとっては致命的な点です。

下の画像を見てください。

この画面が記事を表示するページです。

そして、記事の表示方法はパターンが決まっていて以下の8種類だけ。


Wixで作成したサイトは、ブログのページではかなり限られてしまうんです。
Wordoressだと、テーマごとに表示が違うので、数え切れないくらいのパターンから選べることを考えると、ブロガーさんからしたらちょっと厳しいですよね。

欠点3)スマホ表示時の文字が大きい

タイトルだけ見ると、「文字サイズ小さくできるんじゃないの?」と思うかもしれません。

モチロンできます。

できますが、一定の大きさまでしか変更が出来ません。

この画像はモバイル表示の設定変更をする画面です。

この画面では分かりづらいかもしれませんが、これで最小の大きさです。

実際表示してみてみましたが、大きすぎてスクロールが増えます。

これはブログを見る側にとってみれば、見にくいなと思ってしまう要因なんじゃないかと思いました。

まとめ

主にこれら3つの理由で、私は約半年のWix人生に幕を閉じることにしました。

でも優れていることもあるんですよ!

サポートが弱いっていう部分も非常に多いウワサなのですが、実際にサーバエラーが出た時にメールをした時は約1日で返信が来ましたし、「こういう機能が欲しいなという考えがあれば教えてください」と、目安箱的なものもありますので、ユーザーの声に耳を傾ける姿勢は素晴らしいと思います。

それにWixの売りである、”マウスで視覚的にサイトを作成できる”というメリットもあります。

WordPressとはまた違った良い点もあるのです。

私は残念ながらWixに縁がありませんでしたが、自分が何を作りたいのか、メリット・デメリットを考えながら作ってみることをおすすめします。

マシュー

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